猫と暮らすということ

保護猫二匹との暮らしのブログです

お迎え準備①

昨日のブログでも書いた通り、ケイくんとアイちゃんは保護猫カフェ猫の恵庭さんにいました。6匹くらいの仔猫が暴れまわる姿は想像を絶する可愛さでした。

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真ん中が当時のアイちゃん

 

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左端がケイくん、奥がアイちゃん

r.goope.jp

 

兄弟仔猫たちが保護される前から、二匹引き取りたいということはお店の方に相談していました。多頭飼いは相性もあるので、兄弟で保護された仔猫ならピッタリ!ということで、その中から選ぼうとお店に数度伺いました。

まず最初に一目惚れしたのはケイくんでした。元々猫の中だとロシアンブルーが好きだったので、灰色の毛の短い子がいる!とそれだけで心惹かれていました。

 

じゃあもう一匹、と考えた時になんとなく黒猫がいいなと。何故なら昔からわたしは黒猫が好きだったからです。世代的にセーラームーンのルナや、魔女の宅急便のジジに憧れていたし、BUMP OF CHICKENのKという曲で黒猫が飼ってみたいとずっと思っていました。SNSでは写真映えしないから黒猫はだめ~とか聞きますけど、まったくそんなことないですよ!!!

何よりアイちゃんは初めてお店に行った時からなぜか懐いてくれていて、常にわたしのすぐ横にちょこんと遠慮しがちに座っていて、同じ黒猫でも毛の短い子にしようかなと思っていた私が心奪われるのは一瞬のことでした。

アイちゃんは体が小さく弱っていて、お店の方もとても気にしてくれていました。わたしもせめてお店に遊びに行った時には仔猫用のちゅーるをたくさんあげていました。

結果的にアイちゃんはとても元気に大きくなり、なんとなくこの人間はわたしをお迎えしてくれるかもと気付いていたのか、何度会いに行っても必ず私のそばによってきました。

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仔猫のアイちゃん

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元気にいたずらするケイくん

そんなわけで灰色の男の子ケイくんと黒長毛のアイちゃんが我が家にきたのです。

 

仔猫をお迎えするには

 

保護猫団体や保護猫カフェから譲渡してもらうためには様々な条件があります。

例えば動物の飼育が許可されている住居かどうか、育てられる環境が整えられるかどうか、などなど・・・マンションの方はOKだったので、まずは猫ちゃんたちをお迎えする準備を始めました。

 

まず私と旦那は当時共働きで二人とも家を空けることが多かったので、お留守番の間に入れておくゲージの準備をしました。ネットで調べたところ猫用ゲージの大きさは様々。1匹なら2段でも十分かもしれませんが、うちは2匹お迎えするので一番大きな3段のゲージを購入しました。

 


 

こちらのゲージです!写真と同じように、我が家でも1番下の段に猫トイレを設置しています。本来多頭飼いする場合はトイレは猫の頭数分は最低でも必要、と情報記載されていたりしますが、うちの子たちの場合は兄弟で元々トイレも共用だったため、今でも問題なく2匹で一つのおトイレを使ってくれています。

上記のゲージは組み立て前の状態で届きますが、女の私が一人で組み立てるには少し難があり、高さがあるため一番上の段を乗せるときのみ身長的に苦戦しました。

また、1段ごとの高さが結構あり、まだ小さな仔猫だとちょっと頑張ってジャンプしないと上り下りできない高さでした。

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ゲージの階段

上の写真のように、間間に百均で買ってきた組み立て用本棚の部品板(太い針金にプラスチックの板みたいなのが貼ってます)を結束バンドで四か所ずつ止めてます。

意外と安定していて、今でも猫たちはこの階段を利用して上り下りしています。

二段目と一番上にハンモック、二段目の板部分にはベッド(ピンクの布はお店にいたころに使っていたにおいのついたものを頂きました)三段目にはご飯入れと、映ってないけどお水があります。

 

ご飯やお水は床に置くと蹴飛ばしたりして零すので、側面に設置するタイプがおすすめです!

 

ゲージの柵の部分に取り付けることができます。

 


 

 

お水もハムスターの水飲み器みたいなタイプで飲むことに慣れていない子なら、上記のタイプのウォーターディッシュがおすすめです!上につけたペットボトルから下のお皿に一定のラインまで落ちて、飲んだらその分補給されます。

 

長くなってきたので続きはまた後日。

 

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