過剰グルーミングについて
少しお久しぶりのブログです。
実は黒猫のアイちゃんが少し前から過剰グルーミングをするようになってしまいました。
過剰グルーミングとは
なんらかの理由で執拗に体の毛を舐め続けてしまうことです。
皮膚トラブルの場合もあるようですが、今回アイちゃんは病院に連れて行ったところ皮膚に問題はなく、おそらくストレスが原因だろうとのことでした。
ただ、ストレスの原因に心当たりがなく、しいて言うならめちゃめちゃワンパクなケイくんに追い回されることくらいか…という感じです。
ストレスの原因を解明して改善してあげることはもちろん大事ですが、そもそも過剰グルーミングで体の毛がハゲハゲになってしまっているのを見るのは辛く、すぐにできる対策を考えました。
手術の後に着せるようなお洋服でもいいのですが、アイちゃんの場合毛が長いから中で毛玉ができまくる可能性が高いということで・・・
こんなクッション型のエリザベスカラーを買ってみました。
普通のエリザベスカラーだと移動の時や寝る時に邪魔になって
付けていること自体がストレスになってしまうかもしれませんが、
このクッション型エリザベスカラーだと、寝る時はこれが枕がわりになるし
狭いところを通ろうとしたらぎゅっと形が変わってどこにでもいけます。
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柄もカワイイものが多いですし、
中にはこんな面白いのまでありました!
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お花とかドーナツとかもあるようです。
アイちゃんはひとまずこれを付けて過ごしています。
最初は段差で躓きかけたりしていましたが、すぐに慣れました。
たまに外してあげると顔を洗ったりします。
これから寒くなるから早く毛が生えるといいね・・・
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わんちゃん猫ちゃんに愛されるブラシ
我が家に来たばかりの頃は
こんなだったアイちゃん。
ケイくんよりはしっぽ中心に全体にもさっとしていて
黒猫の割には全体的に白メッシュでした。
いっぱい保護猫を見ている方にも珍しいと言われたそうです。
それが冬になると、
こんなにふさふさな長毛猫さんになりました!
実家で飼っていた犬もみんな短毛だったので
長毛の生き物がおうちにいるのは初めてのことです。
当然ブラッシングが重要になってくるわけです。
当初用意していたのは、猫用のスリッカーブラシ。
ボタンプッシュで簡単に毛が掃除できる便利なタイプ。
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ですが、アイちゃんこのブラシをすごく嫌がります。
長毛の猫ちゃん、普段はそこまで熱心にブラッシングしなくても問題ないのですが
毛の生え代わりの時期はほっとくと大変なことになります。
抜け毛が絡まり合って、毛玉ができ、生えてる毛が引きつってしまいます。
心を鬼にしてブラッシングしていたのですが、
そんな時SNSでとってもいい情報を見かけました。
某犬と猫の漫画家さんが、猫さんがこのブラシのことを大好き!と
言っていた商品があったのです。
それがこちら!
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タングルティーザーです!
実はわたし自身、美容師さんにおすすめされて以来
何年も前からこのブラシを愛用しています。
めちゃめちゃ髪の毛がサラサラになるので人間も絶対使った方がいいです。
で、これで猫ちゃんのブラッシングをしてみたんですが
驚くほどメロメロです!
全く嫌がらない!
気持ちいいみたいです。
短毛のケイくんもブラッシングして!とごろんしてきます。
知らなかったんですが、タングルティーザーのペット専用品で、
ペットティーザーというものも発売していました。
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実家のわんこも試したみたところ
このブラシだとブラッシングでメロメロになるそうです。
わんちゃんも猫ちゃんも、おすすめです!
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仔猫を迎えてどうなったか
我が家に二匹の仔猫が来たのが、2019年10月末のことです。
当時4か月くらいのにゃんず、男の子のケイくん(灰)と女の子のアイちゃん(黒)。
用意していたおもちゃでもいっぱい遊んでくれます!
とにかく元気いっぱいで、二匹で家中走り回る!
ちなみにこれです↓
真ん中が爪とぎになっています |
頑張って組み立てたキャットタワーも登ったり下りたり大忙し!
ただここで問題が浮上しました。
キャットタワーから降りるときに、どうしてもトスンと音が鳴ります。
フローリングを走り回るとドタドタいいます。
マンションで下の階にも住人がいらっしゃる我が家としては
早急に解決しないといけない問題でした。
そこで、以前の記事でも書いたように、即厚手のカーペットを買って敷いて解決しました。
ただ、これからもし仔猫を迎えよう!という方がいたら、アドバイスしたいのが
『高いカーテン・カーペット・ソファは買わない方が吉』
これです。
我が家のオーダーメイドカーテンは見るも無残なほどぼろぼろに。
(カーテンをよじ登ってカーテンレールの上を歩くお転婆のせいです)
カーペットで爪とぎ、ソファーで爪とぎ。
恐らく猫あるあるなので、それでも猫ちゃんが可愛いから許す♡という人以外は
猫は飼わない方が無難かもしれません。
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お迎え準備④
前回から少し間が空いてしまいました。
猫たちにとっては我が家で過ごす初めての夏なので、
常にリビングのクーラーをつけています。
ですが人間の思惑に沿わず、暑いはずの玄関マットで寝ていたりするので
猫様の好みは分かりませんね。
ところで保護猫をお迎えするにあたって
近年ではほぼ必須だと思われます、去勢と避妊。
我が家のにゃんずはお迎え前に保護猫カフェ様の方で
病院に連れて行って済ましてくださっていました。
また仔猫が増えて、野良猫→保健所行きになるのを防ぐためですね。
人間の勝手で体にメスを入れていいのか、と思うかもしれません。
でも結局何が猫たちの幸せになるかは猫たちにしか分かりません。
ケイくんの抜糸(ハリガネ)は自分でしてもよいとのことだったのですが、
怖かったので以前からお世話になっている動物病院に連れて行きました。
にゃんずをお迎えする新居の生活基盤を整えるのに時間がかかり
6月生まれ、8月にお店に保護されていた二匹を連れて帰れたのは
10月の終わりでした。
保護猫カフェから電車で30分ほどです。
キャリーを持ってお迎えに行きました。
いくつか書類の記入、身分証の提示、去勢費用のお渡しなどをして
いよいよ二匹を連れ帰りました。
電車の中でもお利口にじっとしてくれていました。
この時使ったケースは今では一匹でいっぱいいっぱいです。
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底に布を敷いたり、ペットシーツを敷いたり
二匹一緒に病院に連れて行くときは、もう一つリュックタイプのキャリーを使っています。
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まどがついていてカワイイ!
猫ちゃんをお迎えするなら動物病院に連れて行く機会もよくあると思うので、
キャリーバッグは使いやすいものを買っておいた方がいいです。
※実際アイちゃんはお迎えしてから半年の間に風邪をひいて
病院に3回くらい連れて行きました。
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お迎え準備③
引き続き、保護猫2匹をお迎えしたときに用意したものについて書いていきます。
ちなみに昨日8/17は黒猫感謝の日だったみたいですね!
我が家の黒猫アイちゃんはケイくんにおでこを噛まれて現在カサブタになっています。痛そう。かわいそう。
トイレの記事を書いたときに一緒に紹介し忘れたものがあります。
それがこちら!
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先日の記事でも書いた通り、猫ちゃんのうんち臭いがきついですよね。
でもこの袋に回収してきゅっと結ぶと、まじで一切臭いがしなくなります。
もしかしたらトイレットペーパーで回収してトイレに流す方もいるのかもしれませんが、地域によってゴミのルールが違うみたいです。
ゴミ箱に捨てる派の方は、もう絶対この袋あった方がいいです。
今日は猫ちゃんと言えば、キャットタワー!ということで、我が家でもにゃんずをお迎えするにあたって相当悩みました。
猫ちゃんは高いところが好き。それに暇なときに窓の外が見える方がいいかもしれない。夏は暑くなく冬は寒くない方がいい。なるべく部屋にいるときみんなから見える場所がいい。などなど設置場所も随分考えました。
小さいキャットタワーだと運動不足になるかもしれないからできるだけ高さのあるものがいいけれど、家のどこに置くべきなのか。
結局こうなりました。
リビングのど真ん中です!
本当はここにソファ置きたかったんですけど・・・笑
悩みに悩んだ末購入したのはこれです。
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こちらも部品がばらばらの状態で届きましたが、女性(私)一人で簡単に組み立てられました。
ネズミや羽のおもちゃが取り換え用付きでいくつかついてくるのですが、気に入ってよくパンチして遊んでいます。
真ん中あたりの箱ハウスは、まだ仔猫の頃慣れないお客さんが来た時にいつもアイちゃんが逃げ込んでいました。
てっぺんは一時期二匹で取り合って登っていましたが、一歳になった頃からあまり登らなくなったかも。大人になったんでしょうか。
最初は床に直接置いていたんですが、降りるときにジャンプして降りるとドタンと音がうるさくなってしまったので、マンションの我が家は慌てて厚手のカーペットを買いに行きました。
このカーペットを敷いてからは、飛び降りた時の音も気にならなくなりました。
ただしたまに隅っこで爪を研がれるので、既にちょっと傷んでいます。
仔猫の間は何でも消耗品だと思った方がいいです。
カーテンに爪を引っかけてカーテンレールまで登られたので、レースのカーテンはびりびりのぼろぼろ。
冬のコタツ用のカーペットも爪とぎされまくってくちゃくちゃになったのでワンシーズンでさよならしました。
一歳を過ぎてからはそういったいたずらもほとんどなくなったので、仔猫の間は高価なものは置かない方がいいかもしれません。
あといまだにゴミ箱の中身を漁るので、我が家では蓋つきのゴミ箱以外にゴミは捨てないようにしています。笑
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お迎え準備②
昨日のお迎え準備①に引き続き、二匹の仔猫をお迎えするために我が家で用意したものを紹介していきたいと思います!
昨日ゲージやゲージ内の構造については書きましたが、一番大事なことを書いていませんでした。そう、それはおトイレ!!
猫ちゃんに気に入ってもらえるのはどんなトイレなのか。掃除がしやすいのは?汚れにくいのは?全く猫ちゃんのトイレ知識がなかった我々は、二匹をお譲りしてもらった保護猫カフェ猫の恵庭さんで使っていたものと同じものを揃えました。
まず猫ちゃんのトイレは犬と違って砂をたくさん入れるので、ドームタイプの方が飛び散らなくていいよと教えてもらいました。(確かに我が家のにゃんずはうんちの後もおしっこの後もめちゃめちゃ砂かけするので、ドームタイプにして正解でした)
猫トイレ界では有名?な下記のトイレを購入して、ゲージ1階に置きました。
ニャンとも清潔トイレです!
チップとシートがセットになっているものを購入しました。
このおトイレは猫ちゃんが入るドーム部分にチップが入っており、その下が網状になっていて、一番下にトイレシートを敷けるようになっています。おしっこは網を抜けて下のおしっこシートにたまるから、いつでも清潔!ということです。
ただこのニャンとも清潔トイレのチップとトイレシート、ちょっとお高いんです!
シート、18枚で1,784円か・・・我が家は2匹で共用トイレだから取り換える頻度も高いぞ・・・と思ったら、猫ちゃんのシステムトイレのシーツの大きさって各社共通みたいです。
↓だったら30枚入って1,280円!めっちゃ安い!
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我が家では近所のホームセンターで安売りしているシートを使っています。買い物がとてもかさばるので今の時代なんでもネットで買う方がかしこいかもしれません。。
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追記
このamazonオリジナルのトイレシートがサイズもジャストフィットでめちゃくちゃよかったのでオススメです。コスパも最強!
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また、チップも専用の物とは違うのを使っています。こちらも保護猫カフェのお店の方に教えてもらったのですが、我が家で使っているチップはおしっこがかかるとサラサラの砂になって、下のシートに落ちていくタイプなんです!全くにおわないどころか、木のチップの優しいにおいがするので、人間も猫も大満足してます。
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超絶大容量なので、2匹につかっていても1袋で半年以上持ちます!
猫を飼ったことがある方ならご存知だと思いますが、猫ちゃんのうんちってめちゃめちゃ臭いですよね。でもこのペレットの中にうんちがあると、全く!においません。臭くないのでうんちしたことに気付かずにお掃除が遅れると、うちの潔癖気味なケイくんはにゃーにゃー鳴いて掃除しろと怒ります。笑
他にも準備したものがありますので、続きはまた明日以降に♪
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お迎え準備①
昨日のブログでも書いた通り、ケイくんとアイちゃんは保護猫カフェ猫の恵庭さんにいました。6匹くらいの仔猫が暴れまわる姿は想像を絶する可愛さでした。
兄弟仔猫たちが保護される前から、二匹引き取りたいということはお店の方に相談していました。多頭飼いは相性もあるので、兄弟で保護された仔猫ならピッタリ!ということで、その中から選ぼうとお店に数度伺いました。
まず最初に一目惚れしたのはケイくんでした。元々猫の中だとロシアンブルーが好きだったので、灰色の毛の短い子がいる!とそれだけで心惹かれていました。
じゃあもう一匹、と考えた時になんとなく黒猫がいいなと。何故なら昔からわたしは黒猫が好きだったからです。世代的にセーラームーンのルナや、魔女の宅急便のジジに憧れていたし、BUMP OF CHICKENのKという曲で黒猫が飼ってみたいとずっと思っていました。SNSでは写真映えしないから黒猫はだめ~とか聞きますけど、まったくそんなことないですよ!!!
何よりアイちゃんは初めてお店に行った時からなぜか懐いてくれていて、常にわたしのすぐ横にちょこんと遠慮しがちに座っていて、同じ黒猫でも毛の短い子にしようかなと思っていた私が心奪われるのは一瞬のことでした。
アイちゃんは体が小さく弱っていて、お店の方もとても気にしてくれていました。わたしもせめてお店に遊びに行った時には仔猫用のちゅーるをたくさんあげていました。
結果的にアイちゃんはとても元気に大きくなり、なんとなくこの人間はわたしをお迎えしてくれるかもと気付いていたのか、何度会いに行っても必ず私のそばによってきました。
そんなわけで灰色の男の子ケイくんと黒長毛のアイちゃんが我が家にきたのです。
仔猫をお迎えするには
保護猫団体や保護猫カフェから譲渡してもらうためには様々な条件があります。
例えば動物の飼育が許可されている住居かどうか、育てられる環境が整えられるかどうか、などなど・・・マンションの方はOKだったので、まずは猫ちゃんたちをお迎えする準備を始めました。
まず私と旦那は当時共働きで二人とも家を空けることが多かったので、お留守番の間に入れておくゲージの準備をしました。ネットで調べたところ猫用ゲージの大きさは様々。1匹なら2段でも十分かもしれませんが、うちは2匹お迎えするので一番大きな3段のゲージを購入しました。
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こちらのゲージです!写真と同じように、我が家でも1番下の段に猫トイレを設置しています。本来多頭飼いする場合はトイレは猫の頭数分は最低でも必要、と情報記載されていたりしますが、うちの子たちの場合は兄弟で元々トイレも共用だったため、今でも問題なく2匹で一つのおトイレを使ってくれています。
上記のゲージは組み立て前の状態で届きますが、女の私が一人で組み立てるには少し難があり、高さがあるため一番上の段を乗せるときのみ身長的に苦戦しました。
また、1段ごとの高さが結構あり、まだ小さな仔猫だとちょっと頑張ってジャンプしないと上り下りできない高さでした。
上の写真のように、間間に百均で買ってきた組み立て用本棚の部品板(太い針金にプラスチックの板みたいなのが貼ってます)を結束バンドで四か所ずつ止めてます。
意外と安定していて、今でも猫たちはこの階段を利用して上り下りしています。
二段目と一番上にハンモック、二段目の板部分にはベッド(ピンクの布はお店にいたころに使っていたにおいのついたものを頂きました)三段目にはご飯入れと、映ってないけどお水があります。
ご飯やお水は床に置くと蹴飛ばしたりして零すので、側面に設置するタイプがおすすめです!
ゲージの柵の部分に取り付けることができます。
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お水もハムスターの水飲み器みたいなタイプで飲むことに慣れていない子なら、上記のタイプのウォーターディッシュがおすすめです!上につけたペットボトルから下のお皿に一定のラインまで落ちて、飲んだらその分補給されます。
長くなってきたので続きはまた後日。
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